2024年ふりかえり

久々ブログ。

仕事

すごく大きな変化があったわけではないが、夏ごろから出社頻度が増えた。それ以前から出社自体はたまにしていたのだけど、特に他のメンバーとタイミングを合わせたりはできなかったので、オフィスに来ることは少し気分を変えて働く、というだけのことだった。それが、チームで決まった曜日に出社するようになったことで、オフィスで一緒に仕事している感がでてきた。

あとは、英語を使う比重が高まった。元々自分のチームは社内では珍しい日本語話者の多いチームだったのだけど、何人かメンバーが入れ替わり、日本語があまり話せないメンバーも入ったため、チームでのミーティングは英語にスイッチすることに。

ちょっとは対外的な発信もあった方がいいのでは、ということで今月イベントで話す予定。

recommendation-industry-talks.connpass.com

観劇など

あんまり見に行けなかった一年だった。映画、演劇合わせて10本も見てないくらいじゃないか。楽しみにしていた公演が中止になったり、別の楽しみにしていた公演がそんなによくなかったりで、少し気落ちしていた。演劇は、結構個人的な好みによる当たり外れがあり、前評判から見るか決めるわけにもいかないので難しい(公演数も少ないし、見聞きできる感想も少ないし)。

そんな中でもベストは新国立劇場で見た『ピローマン』。こういう圧倒される劇があるので、今年も観劇を続けていきたいと思った。

www.nntt.jac.go.jp

今年は、これまであまり舞台では見れていないミュージカルも見たいと思っている。ミュージカルはそれこそ公演が始まった後もチケットがまだあることが少ないので、前々からあたりをつけてチケットを取るしかない。

あと、これは映画でも演劇でもないが、アマプラのハズビン・ホテルがよくてハマってしまった。地獄の住人たちを描いたミュージカルアニメで、この設定でないとありえないような色彩や歌がよい。

youtu.be

ゲーム

マジック・ザ・ギャザリングというカードゲームを細々とやっている。会社で部活としてやっていて、毎月1回は集まれる程度には盛り上がってきたのが少しうれしい。競技性の高いカードゲームとしてよりは、だいぶカジュアルに楽しんでいる(統率者戦やリミテッドなど)。会社以外でも友人と定期的にやっているが、ちょうどいい社交のゲームになっている気がする。

少し前のことで忘れかけているが、D&DというTRPGもやっていた。一続きのアドベンチャーを2023年の頭から始めて、それから7, 8回セッションを開いて2024年の2月に完結。自分はTRPG自体が初めてのくせにゲームマスター役をやった。舞台設定の描写やストーリーテリング的なものに興味があったのでやったが、実際のTRPGゲームマスターはどうやって人をゲームに引き込むか、というところの腕が厳しく問われるものでもあった。セッション中に明らかに眠そうな人がいて、どうしようってなったり……。 でも新鮮な経験ではあった。演劇が好きなものの、演劇の作り手になるのはハードルがあるので、カジュアルにストーリーテリングやロールプレイが楽しめるTRPGは今後もやりたい気持ち。

他に遊んでいたゲームは、ポケモン。会社でポケモンカードが流行っていたので、誘われたのがきっかけ。カードゲームついでに、最近のポケモンのゲームはどんな感じだろう、と子どもの時ぶりにやったら、存外楽しくて、カードゲームよりむしろゲームの方を最近の作品から順番にやっている。2023年に一番遊んだゲームがBaldur's Gate 3 (これもD&Dベースのゲーム) で、緊張感のあるダークなファンタジーだったので、その後ポケモンをやると、こんな明るく優しい世界があったかという感じになった(対人戦はやっていません)。